「古着って気になるけど、なんか難しそう…」
「タグ?年代?よく分からん!」
そんな声、めっちゃ分かります。
実際、僕も最初は「リバースウィーブって呪文か?」と思ってました(笑)
でも、知っておくと“ちょっとだけドヤれる”古着の豆知識ってあるんです。
今回は、初心者でも楽しく読めるゆるめの“古着あるある講座”をどうぞ。
🧵 リバースウィーブって何者?
古着好きがやたら口にする「リバースウィーブ」。
ざっくり言うと、Champion(チャンピオン)の名作スウェットのことです。
普通のスウェットは縦に縮むけど、リバースは布を横向きに使ってる。
だから「Reverse(反対) Weave(織り)」って名前なんですね。
で、みんなが熱狂する“刺繍タグ”は、80〜90年代のUSA製に多くて希少。
簡単に言えば「昔のアメリカの頑丈なやつ=ロマン」です(笑)。
🇺🇸 MADE IN USAはなぜ人気?
「アメリカ製」ってだけで高い。
でも、それにはちゃんと理由があります。
昔のアメリカ製って、生地が分厚くて、縫い目がゴツくて、ラフだけど味がある。
新品の“きっちり感”とは真逆の良さなんですよね。
ただし、縫製のゆがみやプリントズレもある(笑)。
そこがまた可愛いんです。
完璧じゃないところに魅力がある――まるで古着屋の経営みたいです(苦笑)。
📏 サイズは“数字より感覚”
古着は「M」「L」とか書いてあっても、まったく信用できません。
アメリカのM=日本のLくらい。
90年代のXL=ほぼ布団カバーサイズ(笑)。
冗談です(笑)
試着して「これはアリ」って思ったら正解。
数字より“フィーリング”が大事です。
(だから通販の撮影ってその点を凄く気にしてます)
🧺 古着の“におい”問題
「古着って独特のにおいありますよね?」
これもよく聞かれます。
あれ、実は保管環境と洗剤の違い。
特にアメリカ倉庫ものは“柔軟剤+年月”の香りがブレンドされてる(笑)
私は臭いや汚れが気になる場合、ぬるま湯+オキシクリーンでオキシ漬け。その後コインランドリーで洗濯して、乾燥機の際にバウンスのドライヤーシートを入れます。
🧢 タグが消えてる古着、どうすれば?
「タグがない=怪しい」ではありません。
むしろ、“着られてきた証拠”。
タグを見て年代を当てるのも楽しいけど、
タグがなくても気にせず着ていいんです。
古着は“完璧じゃないから面白い”。
状態が悪いほど、ストーリーがある。
そういう目で見ると、ちょっと見方が変わりますよ。
まとめ|古着は知るほど自由になる
古着って、知識がなくても楽しめる。
でも、ちょっとした豆知識を知ってるだけで、見え方がガラッと変わる。
「リバースだ!」「USA製だ!」ってドヤる必要はないけど、
“知ってるからこそ自由に選べる”のが古着の面白さなんです。
