今さら聞けない古着の豆知識|知るともっと自由に楽しめる!

今さら聞けない古着の豆知識|知るともっと自由に楽しめる!

2025年10月09日

「古着って気になるけど、なんか難しそう…」

「タグ?年代?よく分からん!」


そんな声、めっちゃ分かります。

実際、僕も最初は「リバースウィーブって呪文か?」と思ってました(笑)


でも、知っておくと“ちょっとだけドヤれる”古着の豆知識ってあるんです。

今回は、初心者でも楽しく読めるゆるめの“古着あるある講座”をどうぞ。





🧵 リバースウィーブって何者?



古着好きがやたら口にする「リバースウィーブ」。

ざっくり言うと、Champion(チャンピオン)の名作スウェットのことです。


普通のスウェットは縦に縮むけど、リバースは布を横向きに使ってる。

だから「Reverse(反対) Weave(織り)」って名前なんですね。


で、みんなが熱狂する“刺繍タグ”は、80〜90年代のUSA製に多くて希少。

簡単に言えば「昔のアメリカの頑丈なやつ=ロマン」です(笑)。





🇺🇸 MADE IN USAはなぜ人気?



「アメリカ製」ってだけで高い。

でも、それにはちゃんと理由があります。


昔のアメリカ製って、生地が分厚くて、縫い目がゴツくて、ラフだけど味がある。

新品の“きっちり感”とは真逆の良さなんですよね。


ただし、縫製のゆがみやプリントズレもある(笑)。

そこがまた可愛いんです。

完璧じゃないところに魅力がある――まるで古着屋の経営みたいです(苦笑)。





📏 サイズは“数字より感覚”



古着は「M」「L」とか書いてあっても、まったく信用できません。


アメリカのM=日本のLくらい。

90年代のXL=ほぼ布団カバーサイズ(笑)。

冗談です(笑)


試着して「これはアリ」って思ったら正解。

数字より“フィーリング”が大事です。

(だから通販の撮影ってその点を凄く気にしてます)





🧺 古着の“におい”問題



「古着って独特のにおいありますよね?」

これもよく聞かれます。


あれ、実は保管環境と洗剤の違い。

特にアメリカ倉庫ものは“柔軟剤+年月”の香りがブレンドされてる(笑)


私は臭いや汚れが気になる場合、ぬるま湯+オキシクリーンでオキシ漬け。その後コインランドリーで洗濯して、乾燥機の際にバウンスのドライヤーシートを入れます。




🧢 タグが消えてる古着、どうすれば?



「タグがない=怪しい」ではありません。

むしろ、“着られてきた証拠”。


タグを見て年代を当てるのも楽しいけど、

タグがなくても気にせず着ていいんです。


古着は“完璧じゃないから面白い”。

状態が悪いほど、ストーリーがある。

そういう目で見ると、ちょっと見方が変わりますよ。





まとめ|古着は知るほど自由になる



古着って、知識がなくても楽しめる。

でも、ちょっとした豆知識を知ってるだけで、見え方がガラッと変わる。


「リバースだ!」「USA製だ!」ってドヤる必要はないけど、

“知ってるからこそ自由に選べる”のが古着の面白さなんです。

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